2020年につきまして。
ひとまず2019年を振り返りたいところですが、旭川的には特に何もないので何も書きません。
次に2020年についてですが、あまり旭川には関係ないのですが東京オリンピックがあります。一応その一端で札幌でサッカーとマラソン、競歩が行われます。あと聖火リレーが平和通り買物公園を通るようです。少しは楽しくなりそうですね。
そのほかには、オリンピック特需が終わるとか、消費税アップのポイント還元が終わるとその余波が来る。など経済的に悪い方向に進むのでは?という報道、話題が多く感じられます。まず、そのことに関して「来年は景気が悪くなりますよ」という報道に何か意味があるのだろうかと思います。「景気が悪くなるからどうしろ?」という感想が一般だと思います。そしてそれに対応することがさらに景気を悪くする可能性があります。
ただ、自分が調べている、あるいは自分が実感しているのは真逆で、良くなるのでは?と感じています。自分以外にもそう感じている人も多くいますし、悪くならない様に日々対応している人も多くいます。
その理由についてですが、まず東京オリンピックについて、過去の東京オリンピックを含め過去に開催された多くのオリンピックでは開催後に景気が悪くなる。と言われています。しかしそれらの都市の多くはオリンピック開催に向けて「背伸び」をしているからです。もともとオリンピックを開催できるほどの実力が無い場所に巨額の予算(税金)を投入し開催しますが、その後は開催に向けて建設した施設を維持する体力もなく、インバウンダー向け観光資源も少ないケースがあります。また一時的に予算を開催に向けたため、その他の事業が縮小され、その分その国の経済が停滞します。しかし今回は東京オリンピックはあらゆる面で他の景気が低迷したオリンピックと異なります。
他の地域と異なり東京は観光資源に対してのインバウンダーが少なすぎると言われています。現在確かにインバウンダーが増えていますが、その割合は中国、韓国、台湾、タイ、ロシアなどいわゆる近隣国が大半です。観光にお金を掛ける欧米や中東の割合がまだまだ少ないと言われています。そしてそれらの人達はまだ東京や日本のことに対して興味や知識、認識が少ないと言われています。それが今回のオリンピックを切っ掛けに興味を持っていただければ、観光のお金を掛ける人達の来日が増えると見込まれています。
もう一つ、なぜ観光や海外へのビジネスにお金を掛ける欧米や中東が日本に来ないかというと、「お金をかけて楽しむ施設やホテルが少ない。あるいは無い。」と言われています。それに対して、日本政府がIRを含め、対策をとり支援するとのことです。そのような方々が日本を訪れるようになって、ようやく本格的な観光立国と言えます。
ヨーロッパなどの観光立国は大きな産業がなくても日本より物価が高いのは、そのような方々が多く観光やビジネスに訪れるからです。
また、上記観光対策以外にも政府が多くの景気対策を打ち出しており、2020年あたりから顕著に効果が現れるとも言われています。
そして、2020年の景気が良くなる理由の最も大き理由が、「そろそろ我慢の限界がくるのでは?」ということです。
我慢とは、会社や個人が支出や投資に対しての我慢で、要するに内部留保や貯金です。
多くの場合、リーマンショックの様な事態があったら困るので貯金や内部留保を増やしているですが、2019年は多くの災害や米中の貿易摩擦など多くの災難を抱えながら、正直良く耐えたと言えます。というか日本の地力はまだまだ強いな!という印象です。そして肝心の米中摩擦は落ち着く中で、アメリカの景気も順調で、今後大きな問題は無さそうです。またリーマンショック級の災難が訪れてもアメリカ、日本共に耐えられるとも言われています。なお米中摩擦は日本にとっても一時的に大きなダメージはありますが、長期的にはメリットも多くあると言われています。
その中で、じっと我慢するのも限界で、そろそろお金をつかおうか?という動きが出てくると予想されています。もしかしたら政府の政策、お金を持っているインバウンダーの増加、日本企業の内部留保の活用がそれぞれ合間ると、バブル期の様な目に見える好景気になる可能性もあります。ただし、日本人も学習しますので本当にバブル期のように誰もが浮かれるような状況にはならないでしょう。きっとこの流れに乗った人が好景気を実感し、乗れなかった人には好景気が実感できないと思います。
しかし実際に景気が良くなっとしても正直言いまして旭川ではどれほど恩恵を受けられるのかはわかりませんが、この好機を逃すと旭川の景気回復はなかなか難しいと思います。商業や工業的に旭川が劇的に向上するのは難しいのかもしれませんが、インバウンダー向けのビジネスに勝機があるのではと感じます。
個人的に今の旭山動物園人気の以前から旭山動物園に仕事で関わっていたのですが、人気に連れて旭川市民の対応は…
ペンギン館、ホッキョクグマ館など話題が出始めた頃→旭川市民「へ〜。(特に無関心)」
日本人観光客が来始めた頃→旭川市民「まぐれでしょう!すぐに廃れる。(他人事、旭川のことに自信がない)」
海外からの観光客が増えまじめた頃→旭川市民「お、行けるかも!ここでビジネス始めれば儲けるかも!(実際には始めない)」
入場者数のピーク時→旭川市民「ビジネス始めたいけど入り込める余地はない!(言い訳)」
入場者数が半減した現在→旭川市民「ざまみろ!やっぱりダメだった(意味不明)」
のような感じでした。(もちろん最初から投資して儲けた人や、暖かく応援してくれた方も多くいます)
ですので、2020年は他人事の様に思わないで、自分が何ができるかを考え、行動に出ることをお勧めいたします!
旭川の場合、他のページでもお伝えしていますように、車文化ゆえに横のつながりが異常に少ないので、自分で考えてもわからない場合やどうしたら良いのかわからない、自分や自分の会社では形に出来ない。ということが多くありますので、積極的に勉強会などに参加して、横のつながりを作ることをお勧めいたします。この点につきまして旭川改造計画では、そのような機会を設けれるように各所協力のもと検討中です。具体的に決まりましたら改めてお知らせいたします。
もちろん、新たなビジネス展開はリスクも伴いますし、景気回復自体が来ない場合もありますので、無理にでも頑張って!とわ言えません。
ただ、先述のように今回は頑張った人と、頑張っていない人の差がより広がることも予想されますので、今回の流れに特に何もアクションを起こさず、今まで通り生活し、結果、頑張った人との間に格差が生まれたとしても文句は言えません!、あと頑張ろうとする人の足を引っ張る様なことがない様にしてくさいね。