コロナ禍「第3波」について大切なこと
またコロナの話になっていしまいますが、ちょっと危惧せざるを得ない状態ですので記載させていただきます。
それはやはり報道についてですが、現在のコロナの第三波の原因について、多くはGo Toキャンペーンが原因はとしています。
もちろん、全くGo Toキャンペーンに問題ないとは言いませんが、もっとちゃんと伝えないといけないことがあります。
そうでなくては、コロナの感染がさらに増える可能性がある他、今までコロナ対策に十分注力された方々の努力が無駄になってしまいます。
今回のコロナの感染者の日本のグラフ、世界のグラフを比較すると、どれも同じような傾向が見られ、どのグラフも比較的自然な形状を見せています。
つまり、今回の波の原因は、比較的人間の行動パターンや心理的なことを鑑みると、ごく自然の流れと言えます。
要するに、コロナ対策に飽きた。あるいは疲れた、油断した。という状況が世界中の多くに人に同様に当てはまると言えます。
ですので、今回の波は恐らく避けられないものであり、多くの専門家にしてみれば予測されていたのもとだと思われます。
その事を踏まえると、まずは今回の波をのり越えるためには「Go Toキャンペーンをやめよう!」ではなく、「油断の傾向があるのでもう一度気を引き締めよう!」的なことが適切だろ考えます。
この事をもう少しだけ具体的に説明しますと「Go Toキャンペーン」は登録制なのでクラスターなどが発生するとバレます。そうなるとその会社は簡単に破産するとは想像できます。
ですので「Go Toキャンペーン」に参加する旅行代理店、旅館、飲食店、観光施設等は細心の注意を払って対策を行っています。このことは各種専門家や取材を行った地方新聞の記者などの発言でも聞かれます。
もちろん例外もありますが「Go Toキャンペーン」参加店の多くは3密対策のほか、除菌・消毒もこまめに行っています。つまりGo To 参加者は、一般的な生活や通勤、就労よりも、より安全な環境にいると言えます。
ただし、観光庁の発言にもあるように「Go Toキャンペーン」よりも「Go To イート」の方には原因はあると言えます。
つまり、飲食などの通常の活動に多くの問題があったと思われます。筆者の周りにも仕事中などの不特定多数の人が目にする機会ではしっかりマスクを着用しているが、一旦仕事が終了し飲食に出かけると普段通りに会話をしている人を多く見かけます。
多くの人が気を使って、お店も対策をしていても一部の人たちの安易な行動によって今回のように一部の地域ですが時短営業などが求められるのは、大変悲しいことです。
また、話が長くなってしまい大変恐縮ですが、今回の波に関して最も大きい要因が他にあります。
それは、季節性要因。つまり「冬が来た」ということです。
単純な話です。「寒くなって人の抵抗力が弱まっている。」ということです。他の地域よりも割合的に北海道の陽性者が増えていることを考えれば明確な話で、同じ北半球のヨーロッパでも同様のことが言えます。
なのですが、一部のマスコミや活動家、コメンテイター的な人達が今回の波を「Go Toキャンペーン = 政府の責任」にしたいせか、今回の原因としてあたりまえの「冬が来た」が無視されている傾向があります。
第三波の席には誰にあるのか?などは比較的どうでもいいことで、重要なのはそのことによって大切なことがあまり発せられていないということです。
冬は寒くなることで体の抵抗力が弱まるので、本来は対策として「外出は暖かい格好で!」「家の中も節約しないで十分に暖かく」「家の中を暖かくした上でこまめに換気を」「手洗い・うがいはもちろん!」「極力栄養のある食事と規則的な生活を心がける」そして「よく寝る」ということが大切になり、もっとこれらのことをアピールする必要があります。
ただ、上記のうち「家の中も節約しないで十分に暖かく」「家の中を暖かくした上でこまめに換気を」を経済的に打撃を受ける側面もあります。
ですので今回政府や地方は色々な支援をしていただいていますが、冬に向けては感染を抑えるためには例えば、灯油代を支給するとか、灯油代に含まれる石油税を免除するとか、「家の中を暖かくした上でこまめに換気を」に関しましては家に熱交換換気システムを導入することで対策できますが、当然費用がかかります。ですのでその工事費を支援してくれるなどの対策があれば、尚ありがたいな。と思っています。