いま、日本中では新型コロナウイルスで翻弄されており、それらの対応について「日本政府の対応は後手後手」とのことで批判されている。実際にここ数字の支持率調査では軒並み内閣支持率が下がっている。

ただ、自分は一部の有識者の意見と同様で、簡単に言えば「よく言えばもっとできるけど、こんなものでは?」と思っている。
理由はいくつかあり「確かに今思えば後手後手」だが、当初の雰囲気や情報ならばこんなものでは?というのと現在続いている問題であるが法律や内閣の指示のもとより国内のあらゆる機関、設備、人員が足りていない。整っていない。という側面も多い。

検査に関しても元々完璧な検査方法はなく、検査したとしても現在の技術では6時間ほどかかると言われている。また民間の検査機を使えとの話もあるが、民間は民間で他の重要な検査に使用している中、今回のウイルスに対応した試薬が不足しているとの話もある。また民間に依頼すると当然検査官も民間になるので、安全面や保証、人員の確保など多くの問題が生じる。
(クルーズ船での対応はま複雑な要因があるので触れません)

新型コロナウイルスは確かに大問題になっているが、やはり死亡率でいうと低いという側面があり、優先順位として民間が最優先するものではない。
海外の検査に対して劣っている。との声もあるが、どうやら海外の検査の方がいい加減なのでは?との声もある。これは現在不確定な話なので恐縮ですが、数週間後には答えが出ると思われる。

そして上述「日本政府の対応がこんなものなのでは?」という最もな理由は、国際社会としての立場にある。つまり日本は多くな面で世界に依存しており、特に中国に対しての依存は多いので、ことが起きてから極端に早急な対応はしづらく、中国の対応とWHOの発表と、国際的な反応を見ながら対応をする必要があるので、「今思えばもっと早く!」ということは多分に言えるが、当時の対応としては「こんなもん(仕方がない)」と言える。

さらに、現在もなお経済面での中国との繋がりは強く、完全に封鎖することは困難である。当然コロナウイルスのリスクは大きいが、死亡率などを考慮した場合と、経済的損出(対中国の貿易、日本企業の中国での下請け、観光客の低下)を天秤にかけたとき、どちらのリスクの方が日本にダメージを与えるのかを考慮しなければならない。
(あと不謹慎ですが、現在の日本は平和で不自由がないので発展が低迷している。困難があってこそ発展する国民性なので、今回の件をきっかけにあらゆる開発や法整備、研究が進展する期待もあります。)

そこでようやく今回の本題なのですが、対外(日本の国際的な対応)はこんなもんだとしても、日本国内への対応はもっとやりようがあったと思えます。しかし同じ政府が対外に向けてと対内に対して、全く違うことをいうのは問題があるので、現在の日本政府と違う立場の国内向けの組織が必要だと考えています。

実際に国内での感染は増えていると言ってもそれほど膨大ではないし(現在145人ほど。検査が対応しきれていないのでこれから増える可能せはあります)マスク着用、手洗い、アルコール洗浄、人混みを避ける、体調が悪かったら、人と接触せずに休む。などでほとんど無効化できます。さらにそのせいもあって今年はインフルエンザの患者数がある調査では1/6程度であり、結果的にウイルスによる死亡者が昨年よりも下回っているとのことです。
(報道やSNS特にツイッターでは不安を煽る記事ばかりなので不安になりますが、個人的には実際に街に出て活動するとあまりコロナウイルスの脅威を感じません。もちろん油断はダメです!)

現在、検査体制や検査陽性者への対応、公開なども地方自治体に依存している状況ですが、自治体によって対応が異なっているのも問題となっています。また、自治体によって検査機関の有無やその後の対応が可能かどうかも異なるとも言われています。
ですので、ある程度明確に対外政策も必要な中央政府と異なる立場で地方自治をまとめる国内向けの中央機関を作り、情報を共有し、発信する必要があるのでは?と考えています。

追記:対外の中央と対内の地方